日本一美味しいお米はどれだ⁉各地で開催されるお米のコンテスト
古来より米が大好きな日本人。一口に米といっても、近年は様々な品種改良が行われ、美味しい米が次々と誕生しています。そんな中、どの米が日本一美味しいのかを決めるコンテストが各地で行われています。審査方法や審査員の違いによって結果は変わるものの、日本有数の米所が行っているコンテストだけに選ばれる米はどれも一級品です。では、主要なコンテストを見てみましょう。
毎年11月に開催される国内最大の米コンクール「米・食味分析鑑定コンクール」。このコンクールは二次審査までは機械が審査し、最後に審査員が舌で確かめるという審査方法です。非常に論理的な方法で選ばれる米は美味しいこと間違いなしです。
次は、毎年山形県の庄内町で行われる「あなたが選ぶ日本一美味しい米コンテストin庄内町」です。こちらはすべての審査が審査員による官能検査です。舌の肥えた審査員に選ばれた米は、米好きにとっては堪らない一品でしょう。
このほかにも各地でコンテストが行われています。米選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
同じ米を食べ続けてませんか?違いが美味しい日本一の米たち
食パンを食べる人が増えてきたって、米を愛する気持ちは変わりません。せっかくだから日本一の米が食べたいです。実は、スーパーで売っている人気の米は、どれも日本一美味しいこだわりの米なのです。では、何で違いが生じるのでしょうか。その違いの一つに、体調や合わせるおかずがあります。コシヒカリは、うま味と粘り気があって和のおかずに合います。最も食べられているお米です。あきたこまちは、さっぱりとしていて洋のおかずや汁物と合います。ササニシキは、粘り気がなくさっぱりしていて油ものと合います。ゆめぴりかは、もちもち感と甘みがあっておにぎりと合います。胃が重たいときには、さっぱり食べられるあきたこまちやササニシキがちょうど良いでしょう。いつもと違う米の良さを知って食べ比べてみてはいかがでしょうか。自分好みの米探しを楽しんでください。
北海道から熊本まで!国内最上級の美味しさを評価された米を紹介
かつて、米の生産地は稲の発育条件がそろった「米どころ」といわれる地域に限られていましたが、今では品種改良が重ねられ、国内の至る所で美味しい米が作られるようになりました。これから、日本一の美味しさを評価されたブランド米を紹介していきます。
まず、米の美味しさを示す基準には「食味官能試験」を経て付けられるグレードがあり、その最高評価が「特A」になります。これまでに特Aの評価をされた米は北海道のゆめぴりかや山形県のつや姫やはえぬき、秋田のあきたこまち、新潟県魚沼市のコシヒカリ、熊本県のヒノヒカリや森のくまさんなど様々なものがあります。その中には高価なものだけでなく、一般家庭でも食べられるリーズナブルな米も含まれているのです。特に、山形のはえぬきや秋のあきたこまちは10キロで三千円代というお手頃な価格で売られています。
ここでは特Aを得た米をまとめて紹介しましたが、最上級のものでも食感や甘味は異なります。お気に入りの米を見つけたい方は色々なブランドを小袋を買い、食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。
さいごに
通販ではそんな日本一美味しい米を購入することも出来ちゃいます!!普段の米から日本一の米に変えてみませんか?気になる方はまずは通販でどんな米が売っているのかを見てみて下さいね。